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UXやHCD、スイーツ、たい焼き、街の気になったものを綴るブログ

セミナーin名古屋2012 (第6回)「感動体験から商品を発想する XB法ワークショップ」

今日は名古屋でのHCD-Netセミナーの第6回目(1回欠席しているの個人では5回目だが)


セミナーの前に9月いっぱいで営業終了する大名古屋ビルヂングの雄姿をおさめておいた。

最初にこのビル"ヂ"ングを見たときはなんだこれは?と思った記憶があるw


会場のウインクあいちに近づくとなんだか着物の女性が多いなと思ったら、こんなこともやってるんだな



今日はこじんまりとした部屋で、受付を済ませ始まり待っていたが
うちのグループの人がなかなか来なくて開始ギリギリまで一人で待っていて寂しかった…


結局うちのグループは7月のセミナーで一緒だった学生2人で
1人は道に迷ってて、1人は小林先生のところの学生で受付をしていたので来ないわけだw

■XB法ワークショップ(グラグリッド 三澤直加)


講師の三澤さんは元U'eyes DesignでGUIデザインをされていた方で昨年独立されて旦那さんと二人でグラグリッドという会社を設立されたようです。
懇親会で聞いたのですが、会社名のグラグリッドは造語でグラッド(喜び)と何かを合わせた言葉らしい


まずはミニワークショップで
グループ内の自己紹介で「あなたのこだわりのツール(道具)を教ええください。」

ということで自分はこの日雨が降る予報だったの、持っていた折り畳み傘を紹介
この折り畳み傘は折り畳みだけど、広げると普通の傘程度の大きさがありいいのだ。
雨が降るなって分かっているけど、普通の傘を持ち歩くのは面倒だなってときは、カバンに入るので便利。



次にダイアログということで
「最近自分のことで何か発見したことはありますか?またそれはなぜ気づきましたか?」というのを考えた。
自分は疲れていると食事中にボーっと一点を見つめていることがよくあることを人から指摘されて気づいた。



でここからがXB法の説明

XBとは「eXperience + Braistorming」の略で
感動のメカニズムを表したキーワードを使い言葉を掛け合わせることにより、新しい「体験」を発想する方法

U'eyes Designとデンソーが共同開発したアイデア発想法で
今日のセミナーにもデンソーの人が何名か来ていた。


XB法の成り立ち

「感動商品」をいかに企画するかというところから「感動体験」の事実をもとに作られた。
感動体験の要素を分析したところ、次の7つの体験に分類できる。
 G1:効果抜群のユーティリティ(iPhoneなど)
 G2:目からウロコの新体験(ルンバなど)
 G3:念願のゲット(釣りで大物ゲットなど)
 G4:自分だけのスペシャルを満喫(オーダースーツなど)
 G5:ピュアな姿に癒される(動物園など)
 G6:素晴らしき人生との遭遇(出産など)
 G7:しびれる美しさを堪能(自然の美しさなど)



その体験を「3つの要素」に分解できる
 価値観:どんな価値観の持った人が
  ×
 対象 :どんなモノ・コトと
  ×
 体験 :どんな風に関わりあったか



その「3つの要素」を掛け合わせて発想していく。


XB法の発想の仕組みは
感動体験から抽出したキーワードを利用し
→言い換えて
→掛け合わせて
→ブレインストーミングする
→体験アイデアをシナリオとして表現していく


そのXB法で生まれたNuboard
参加者で持っている人がいてびっくりした!

ワークショップ

アイデア発想のテーマは「人生を豊かにする日常生活の記録方法」

配られたアイデア展開シートに既にキーワードが書かれており
それを思いつくままに言い換えをしていく
ミニワークショップでやった項目も参考に


そしてそれを掛け合わせてIdea Seedを作っていく。

そしてそのIdea Seedをグループで発表しブレストし、気に入ったものをシナリオ化していく。


できたシナリオを発表。
自分なりにいいシナリオができたかなと思って、自分も発表をした。緊張した…(^^;

ちらっと見えるネコ?の絵がポイントw



今回のセミナーはアイデア発想法なので自分の仕事にはひとまずは直結しない
でも今日のテーマは"感動体験"
XB法は感動体験を分析してできたアイデア発想法

品質にも感動品質や魅力品質という言葉があるので
そこに対しての繋がりがありそうな気がしてきた

(その後色々思ったが広義の品質は価値や体験とか言い換えられる気がしたので
 結局同じことを言っているのかなって気がしてきた)

■懇親会

いつもの天狗

今回はこじんまりとした人数で料理もいつもとは違ってよかった。
でも料理がたくさん…
サラダが2種類にピザも2種類、肉に揚げ物とこんなに出てきて大丈夫なのか?


今年度のHCD-Netセミナー名古屋はこれで終了

今年のHCD-Netセミナーは勉強会形式でかなり勉強なり
UXKyotoやUXShizuokaなどに行くきっかけになったので、かなり有意義だった。


小林先生曰く、来年は人間中心設計専門家を目指せしていくようなプログラムを検討しているらしい。
来年も楽しみだ




■HCD-Net
 HCD-Net | HCD-Netセミナーin名古屋2012 (第6回)

■HCD-Netセミナーin名古屋2012アーカイブ
 4月28日:第1回目 スパゲッティ・キャンチレバー
 5月26日:第2回目 オブザベーション(欠席) HCD-Netイベントレポート
 6月30日:第3回目 ストーリーテリング
 7月14日:第4回目 UXデザインのためのとユーザ体験価値分析法
 8月25日:第5回目 DIYユーザビリティテスト基礎講座
 9月26日:第6回目 感動体験から商品を発想する XB法ワークショップ