ユーザビリティの基礎とユーザビリティテスト@関西(4日目)
本日は大阪に来ていてユーザビリティ評価セミナー4日目。
3日目は業務の都合上来れなかったですが、昨日は実査の本番が行われていました。
本日はタスクの分析とテスト運営の振り返り。このチームはKPT法で振り返り!
分析が一通り出来たら発表用の資料を作成します。
今日もヤンマーさんのオシャレな食堂でランチ。
今日の午前中に待望のポケモンGOが日本でも配信されました。
さっそくインストール。古田さんの肩にズバットが!w
午後からは分析結果を発表。最初はチーム4でテーマは年賀状作成アプリ。
発表を真剣に聞く古田さんと奥泉さん。
続いてはチーム3の発表。自分がカラオケのリモコンのテーマ提供したチームです。
有効なデータが取得できたのではないかと思います。
次はチーム6でテーマはOmoidori。タスクの完了基準の統一は大事ですね。
チーム2で大学向けの安否見守りサービス。
保護者用タスクと大学職員用タスクがあり一人の被験者でやるのは大変そうでしたね。
次はチーム1でWebテストツールをテストw。
これはどれも大事なことが詰まっている。
モデレーターはどんな時でも対応できる頭の回転の早さと冷静さが大事だと思っている。
また被験者がどんな行動をしそうかを事前どれだけ想定できるかで、本番の対応が違ってくる。専門家評価のような形でもいいと思う。
テスト間のリセット手順は、いつも思い出すが苦い思いでがあるので、忘れない。
タスクのゴールイメージはなかなか言葉だけでは伝えづらいときがあるので
例えばコピー機の場合は手本の印刷結果や最終的な画面のイメージを提示するのも一つの手である。
最後はチーム5でスマホをテスト。
奥泉さんから厳しいツッコミも。
単純にこれはユーザビリティテストだったのかな?単純な機能性テストのようなきがしました。
最後にJigsaw法で学習。本来は最初にやりたかったのだが、会場の都合で最後に。
3種類の資料があり、まずはチームで3つのうちの1つ同じ資料を読み、内容を確認。
そして違う資料を読んだ同士が集まり自分の読んだ内容を他者に説明。
他者に説明するためにしっかり理解しておかないといけないし、説明することによって理解が深まります。
その他にも認知心理学の知識を学習し〆。皆さん 4日間お疲れ様でした。
会場でそのまま懇親会。蒸し物や自分で湯きりするフォーもありいい感じ。
会場にコイルも出現しました!wこの場所以来コイルが出てないな…
帰りに初日に気になったみたらし団子をお土産に買って帰りました。
■関西ユーザビリティ評価セミナーアーカイブ
7月11日:ユーザビリティの基礎とユーザビリティテスト@関西(1日目)
7月12日:ユーザビリティの基礎とユーザビリティテスト@関西(2日目)
7月21日:ユーザビリティの基礎とユーザビリティテスト@関西(3日目):欠席
7月22日:ユーザビリティの基礎とユーザビリティテスト@関西(4日目)