UXM-nagoya-bookclub第1回目「デザイン思考が世界を変える」
今年のHCD-Net名古屋4で呼びかけられ細々と活動をしていた
UXM-nagoya-bookclubのオフ会(勉強会)を開催しました。
会場に行く前に資料を自宅で印刷しようとしたら、
何度やっても2枚目で紙詰まりになる…こういうときに限って…
登録メンバーは何10人かいるのですが、活動していたのは自分を含め3名。
その3名で名古屋在住は自分だけなので(他は北海道と東京)自分が会場などの手配を。
会場は参加者が全6名と少なく会議室などを借りると割高になるので
Coworking space A+ LIVEを使用することにしました。
とてもキレイでオシャレなところで1時間250円で、
4時間を超えてもMaxの1000円どまり。
しかもここはテーブル単位で予約できるところがいいです。
壁が全面ホワイトボードで自由に書き込めます。
今日の予定。なんだかんだで読書会より前半の情報交換が多くなってますw。
メインのブッククラブは1時間半予定。
まずは北海道の日高さんが受講したデザイン思考研究所の「デザイン思考マスタークラス」体験報告。
昨日の京都のサロンでもあったがデザイン思考はHCDと関連が深い。
デザイン思考でよく出てくる。3つの制約。
・有用性→ユーザーのニーズを満たしているか?
・実現可能性→技術としてもっているか?
・持続可能性→ビジネスとして続けていけるか?
おっここでもリフレーミングだ。
アイデアの収束。この3つの視点で評価するんだ。
これも評価。
プロトタイピングでの鉄則ですね。
6名でこじんまりとした会です。
日高さんにつづき自分が「HCD-Netの全6回サービスデザイン方法論」の体験報告を1時間で。
このために資料をせっせと作ってました。
最後は篠原さんによる「昨今の活動&フラットデザインについて」
続いて本題のbookclub。元々は書籍を読むのが苦手なのでこれをきっかけに読めるようになればなと
今回は正しい読みというよりは、他社の理解や経験を学びます。
デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方 (ハヤカワ新書juice)
- 作者: ティムブラウン,Tim Brown,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/04
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 248回
- この商品を含むブログ (57件) を見る
課題となっていた書籍はこれ。デザイン思考はHCDに関連しているだけあって
なるほどと思うところが多くあった書籍でした。
勉強会に続き18時から懇親会へGo。
ここも自分が手配し1週間前の予約だったので
ネットで予約しただけで初めて来たけど、良さそうなお店だ。
刺し盛りがなんか豪華!中トロの炙りっぽいのもあり、美味しかった。
割り勘なんだけど、一人いくらになるんだろう…
もつ鍋も注文。おいしかった。一人5000円ほどでやはりいいお値段でした。
少し見に行きたいということで、近くの名古屋市科学館へ夜の散歩。
改めてみるとプラネタリウムは迫力あります。
手前が地球サイズでプラネタリウムが太陽サイズの比率らしいです。
1次会で帰るつもりでしたが、
日高さんが味仙のファンということで名駅の味仙までやってきました!
青菜にコブクロ、餃子にニンニクチャーハンと定番のつまみ。
最後は台湾ラーメンをシェア。やっぱり辛い。
ゴマ団子の甘さに救われました。
福井さん曰くここの台湾ラーメンは今池店に近くうま味があると
UXM-nagoya-bookclub第1回目としては、上手く行ったんではないでしょうか。
次回も是非実施したいと思います(いつの間にか運営っぽくなってますw)