WCAN 2013 Autumn再演
今日はいつもセミナーでご一緒する勅使さんと福井さんが登壇した
WCAN 2013 Autumnの再演版がベースキャンプ名古屋であったので聞きに行ってきました。
まずは福井さんから
「そのサイト、誰のためのサイトですか?ロジカルでエモーショナルな、IAのお仕事」というタイトルで
主に愛トラッキングを使ったユーザテストの話がメインでした。
福井さんの会社でのIAのお仕事は利用者、状況、前提条件を調べてデザイナーに渡す。
この意識合わせの手間を惜しまないことが重要だそうです。
感動を呼ぶWebサイトつくりにはそこが大切なんだな。製品も同じだな。
続いて勅使さん。
タイトルは「お客様と仕事を育てるプロデュース力」
へ~ユーザー体験の設計をちゃんとしてるんだ。
お二人に共通していたのは制作者の「思い込み」でWebを作らないこと
大同特殊鋼さんのハンドボールチームのサイトリニューアル時の事例です。
「応援に行きたくなる」などサイトを見ている人に
どんなユーザー体験をして欲しいかが明確になっているんだなと感じました。
お2人の話ともWebの話ですが、モノづくりにも通じるところはあって
聞きに来てよかったなと思いました。