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たい焼き調査鯛

セミナーin名古屋2012(第1回目)HCDにおける視覚化手法について


今日はHCD-Netの名古屋でのセミナーに参加してきた。


少し前に行って、名駅で用事を済ませていくつもりが
起きたら11時で、予定崩壊。
セミナーには間に合う時間だったので、急いで支度し
名駅のマックで新商品のチキンタツタのわさびタルタル風味を食べ(その余裕はあった(^^;)
会場のウインクあいちに向かった。


会場のウインクあいちはおそらく最近新しくなっており
キレイな施設だった。


会場につくと思ったより人数がいてびっくり
去年のHCD-Netのセミナーは10人ぐらいだったので
それを想像していたら想定外

HCD概論

愛知工業大学の小林先生のHCD概論
去年のセミナーでほぼ聞いたことのある話で
方向通則の話やISO規格の話など

ワークショップ:スパゲッティ・キャンチレバー

横浜デジタルアーツ専門学校の浅野先生によるワークショップ


スパゲッティ・キャンチレバーという
20本の乾麺のスパゲッティをセロテープとタコ糸2mで、
いかに机から水平方向に床につかず伸ばせるかを競うもの。

HCDと何が関係するんだろうと思いながらとりあえずやってみる。


ルールは
 設計図は描かない。
 口頭だけのコミュニケーション

他のチームは3人1組で行っていたが、自分のところは2人でやっていた。
本来は2人でやるのが通常らしいが

隣の人とチームを組みアイディアを出しながら、
トライ&エラーを繰り返しながら1回目は進めていった。

1回目の記録は確か57cmぐらいだった

1回目が終わり、他の記録のいいチームは1m以上いっていて
そこや違うところの出来栄え、方法をみて、続いて2回目


1回目のコンセプト・考え方のポイントはよかったと思うので、
他のチームのアイディアを活かしつつ実施していった。

1回目よりもだいぶ記録が伸び確か94cmぐらいだった。
1位チームは1mを超えていたかな?
きっとうちらが2位だったと自分の中では思っています。


でもこのワークショップでは記録を出すことではなく
作業とリフレクションの繰り返しながら
アジャイル開発を体感することが大事で

自然と「考えるよりとりあえずやってみて、ダメだったらそこをなんとかしよう」
という感じで進めることができた。

HCDにおける視覚化手法について

最後に再び浅野先生から
会社の講習会で聞いたことのある内容もありながら
アクティングアウトやプロトタイピング、ストーリーボーディング
最後の方は時間がなくかなり飛ばしていった。

懇親会

近くの居酒屋天狗で行われた
想定より多くの人と名刺交換をしたため
用意していた名刺が全てなくなってしまった
次からはたっぷり用意しておこう。


結構関西方面から来ている人が多く、
ワークショップを一緒にやった方も神戸の人で
ここで学んだことは
京都の人も京都の高級料理の味は薄いと感じる


京都の人に教えたことは
名古屋の人は普段あまりきしめんを食べない
うどんは食べるけど


2次会が味仙で行われるということで参加してみた
味仙ということで辛い料理ばかり
自分は辛いものを食べるとすぐ顔から汗が出てくるのだが
食べてないのに汗が出てきて、
味仙名物台湾ラーメンのアメリカン(薄め)を
少し小皿で分けてもらったがそれだけで汗が噴き出てきた(^^;


■HCD-Netのイベントレポート
 HCD-Net | HCD-Netセミナーin名古屋2012 (第1回)

■浅野先生のブログ
 HCD-Netセミナーin名古屋2012 第1回 スパゲッティ・キャンチレバー