HCD-Net「ユーザビリティ評価(名古屋 全4回)」第3回
本日はユーザビリティ評価(名古屋)の第3回目。今日からは実査の演習です。
講師は前回の古田さんに続き、奥泉さんも加えて指導していただきます。
まずは実査に向けて準備。各チーム色々な工夫をしていました。
和みグッズのお菓子。
評価対象の操作位置をテープで指定し、カメラの画角から外れないように
古田さんが持参した書画カメラ。手元を撮るのに便利です。
こちらは付箋で操作位置を指定。
さぁ実査の開始です。
古田さんもチェック。今回は自分も被験者として参加しましたが、
被験者を体験するのも大事ですね。
タスク設計、特に利用状況によってどれだけテストに入り込めるかがポイント
うまく設計しているところはすんなり入れますが、
ダメだと、被験者が何をやっていいのかが分からなくなります。
テスト開始前の初期化チェックリスト。これは大事ですね。
自分がまだ駆け出しのころ、これをやり忘れてセッションが1つ台無しになりかけました。
それでかなり冷や汗をかいた思い出があります。なんとか無事やりとげましたが(^^;
奥泉さんもチェック。
製品概要や利用状況を写真つきで説明があると分かりやすいですね。
しかも利用状況を「思い浮かべていただきたい状況」と平たい言葉でいってていいですね。
後半は古田さんによるモデレーションの実演。
その録画データを見ながら奥泉さんがダメだし…いや解説w
セミナー終了後、今日は会社の夏祭りがあったので
和井田さんと福井さんと一緒に参加しました。
せっかくなんでビールを一杯。
■2015ユーザビリティ評価(名古屋 全4回)アーカイブ
06月26日:第1回ユーザビリティ評価基礎講座と対象プロダクト理解
06月27日:第2回タスク設計とパイロットテスト
07月24日:第3回準備と実査
07月25日:第4回実査と分析、まとめ