UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのユーザビリティ評価入門
今日はぷらっとこだまのグリーン車に乗ってのんびり東京へ移動。
名駅でたこやきと天むすを合わせたようなものを発見。これがお昼ご飯。
今日はワイワイCafeに初参加。雨の中渋谷駅から徒歩でIMJさんまでやってきました。
内容はユーザビリティ評価入門で講師はマミオンの佐藤純さん。
自分の大学の研究室の先生と同姓同名なので何か違和感…
ユーザビリティ評価で特にシニアユーザーにスポットをあてた内容です。
現在、シニアの人口が順調に増えて行き、消費も増えて行ってます。
そんな中サービスのシニア対応は不可欠です。オカン駆動開発。
ネットショッピングで諦めているユーザーが多い。
諦めているということは購入しようとする意欲はあるけど、
断念しているということで、確実にお客さんを逃していますね。
その諦めた理由のトップ3を当てるクイズで3連複は当てました!(1位と3位が逆だった…)
フォームなどの入力ではなく、まず根本的に欲しい物にたどり着けてないという事実。
今回の収穫はそのシニア層には情報を持ち歩いたり共有するときに印刷したい欲求があること。
でもプリンタはまだまだシニアの方にとっては使いやすくないよな…
シニア対応国内ナンバーワン。HOME'S介護
今回の資料の抜粋版です。ワイワイCAFEシニアユーザビリティ評価
後半のワークショップではあるサイトをシニアの方が使っている動画から
問題点、改善点を検討して行きます。
メンバーで分担して動画を見て、その事象を書き出し、そこから問題点を抽出していきます。
メンバーからどんどん意見を引き出しました。
その結果を各グループ発表。
シニアに向けた改善策やこれって全てのユーザーに使いやすくするのにいいんじゃないかという案まで
自分たちのグループの発表。
効果問題を発見出来たところを褒められました。これもメンバーの意見からです。
講義でもありましたが、若者は低いハードル(問題点)なら乗り越えてしまうかもしれないが、シニアの方は低くてもつまづくことがある。もちろんハードルが悪いんです。
シニアの方の行動を観察することは問題点発見に敏感になり、
ユーザビリティの感度が増していくということですね。
改善策はユーザー(シニアなのか若者なのか)によって多少異なりますが。
発表終了後、そのまま会場で懇親会。羽山さんのLTもあり盛り上がりました!w
今日は日帰りで帰りもこだまでのんびり名古屋に帰りました。