KK U-Blog

たい焼き調査鯛

HCD-Netユーザビリティ評価(第1回)「ユーザビリティ評価概論・インタビューWS」

今年度から始まったHCD-Netの「ユーザビリティ評価(全7回)」の第1回に参加してきました。 

f:id:koichi_k:20140531095422j:plain
全7回の通しセミナーですが通しの参加者は同じ会社の同僚に
行ってもらうことにしたので、自分は見学者として参加してきました。

f:id:koichi_k:20140531101240j:plain
講師は道具眼の古田一義さん。ユーザビリティ評価一筋10年で認知心理学が専門。
まずは入門で用語の定義などの説明。

f:id:koichi_k:20140531105226j:plain
次にユーザテストに必要な知識をジグソーWSによって学習。
3つの資料がありまずはどれか一つを読んで理解し、次にその内容を他の人に伝える。
学んだことを他者に伝えることによって自分も理解を深める。

f:id:koichi_k:20140531122036j:plain
その3つの資料の内容をまとめてチームで発表。
自分が読んだのは資料Cで記憶をより再生させるには状況や気持ちが大事という内容。
それを読んでて高校時代にテスト勉強を授業が終わった後の教室で
やっていたのは正解だったんだなって思った。

f:id:koichi_k:20140531122048j:plain
柳澤さんも参加してます。

f:id:koichi_k:20140531123259j:plain
このチームはユーザテスト3原則にまとめてみんな声を合わせて復唱w

f:id:koichi_k:20140531125802j:plain
ここでお昼休憩。お昼は浅野先生や早川さんと一緒に
道玄坂下の直線寿司魚べいにやってきました。
ここに来るとついユーザテストになってしまいますw。
早川さんの首つらそう…

f:id:koichi_k:20140531141617j:plain
午後からは座学が中心。
エクササイズをしながら認知心理学を学びます。
この折り紙も使いました。青色だらけw

f:id:koichi_k:20140531151405j:plain
その認知心理学を踏まえテスト設計時に必要なことのまとめ。
ジグソーWSの資料Cでもあったようにコンテキストを再現するのは大事ですね。
いつも利用状況の提示はしているが、もっと工夫が必要できるかなと思いました。

f:id:koichi_k:20140531161051j:plain
最後に参加者が次回からの評価対象を決めていきます。

f:id:koichi_k:20140531161021j:plain
ここは見学者は放置状態で懇親会があるので今日のまとめをしながら待ってました。

f:id:koichi_k:20140531175928j:plain
懇親会はいつも通りげんてんで。名物炙り鯖がダブルで。まだ明るい時間ですw

f:id:koichi_k:20140531184719j:plain
なんだ?煙もくもく!ファイアー!

f:id:koichi_k:20140531190548j:plain
その結果がとても美味しいお肉。

f:id:koichi_k:20140531204411j:plain
いや楽しかったです。

f:id:koichi_k:20140531211927j:plain
2次会もいつものところで。次は見学枠がない平日回なので参加できないので
次回は見学枠のある第6回で参加予定です。

■関連情報
 浅野先生のブログ:2014年度 HCD-Net教育セミナー「ユーザービリティ評価(全7回)」#01 概論とインタビューWS
 参加者松崎さんのブログ:HCD-Netのユーザビリティ評価セミナー 2014年05月31日

■HCD-Net 2014年 ユーザビリティ評価(見学あり)
 05月31日:第1回ユーザビリティ評価概論・インタビューWS
 08月23日:モバイルの設計と評価
 09月27日:アドバンスド・ユーザビリティテスト