KK U-Blog

UXやHCD、スイーツ、たい焼き、街の気になったものを綴るブログ

サービスデザイン方法論:第7回「フォローアップ講習」(講義・ワークショップ)

今日は11月終了したHCD-Netのサービスデザイン方法論の
フォローアップ講習に行ってきました。

f:id:koichi_k:20140118123258j:plain
会場のある恵比寿ガーデンプレイスにやってきました。

f:id:koichi_k:20140118123403j:plain
このタワーの21FのDMM.comラボさんのオフィスが会場になります。

f:id:koichi_k:20140118123759j:plain
ここだここだ。

f:id:koichi_k:20140118124649j:plain
まだ所々工事中の出来たばかりの新らしくて綺麗なオフィスです。

f:id:koichi_k:20140118123947j:plain
21Fなのでとても眺めがいいです。東京タワーも見えます。

f:id:koichi_k:20140118130217j:plain
今回はフォローアップということで要望が多かった構造化シナリオ法の復習です。

f:id:koichi_k:20140118131240j:plain
構造化シナリオ法の肝はアクティビティシナリオ
アクティビティシナリオにはユーザービリティの要素が詰まってます。

  • 特定の利用状況下で
  • 指定された目標を達成するために用いられる際の
  • 有効さ
  • 効率
  • 満足の度合い

f:id:koichi_k:20140118141039j:plain
まずは各自でアクティビティシナリオを作成。
同じチームの山岸さんはその5つ要素の視点で書き出してました。
これはいいかもしれません。自然と必要な要素が入ります。

f:id:koichi_k:20140118152657j:plain
個人で書いたらそれを壁に貼り、チームで合わせます。
今回は前回とシーンの考え方修正し、サービスの題材も変えて考えてみたが
結局前回と同じ、靴のサービスにすることにしました。

f:id:koichi_k:20140118153306j:plain
先生にチェックしてもらい、指摘のあったところをチェック。

f:id:koichi_k:20140118163952j:plain
続いてインタラクションシナリオを作成。
前に進むと、その前(アクティビティシナリオ)の悪さが出てきます。

f:id:koichi_k:20140118164927j:plain
この辺りから時間に縛られず、他のチームはみんな苦労していた
アクティビティシナリオ追及がほとんどでした。

f:id:koichi_k:20140118164949j:plain
ここでは途中から来られていた早川さんを交えて議論。
いくらユーザーを見たサービスでもそれがビジネス・プロジェクトの
ゴールに向かっていないとそれは会社の事業として成り立たない。
デザイン思考に出てくる3つの制約:有用性(ニーズ)、実現可能性(技術)、持続可能性(ビジネス)
これのどれが欠けてもダメなんだなと思った。もちろんユーザーニーズも。

今回うちのチームが書いたアクティビティシナリオは3Dスキャナだけになっていたので
お客さんにぴったりな靴を提供する靴屋のサービスとしてはいいが、
元々のプリンタ会社としてのビジネスモデルとしてはダメなサービスになってしまったな。

f:id:koichi_k:20140118171436j:plain
このチームも先生にチェックが入りました。
人って本当にそうかってのを見つめるのも大事ですね。

f:id:koichi_k:20140118173556j:plain
シナリオを書いてて気づいたのは
アクティビティシナリオは経営者が気になるところ
インタラクティブシナリオは開発者が気になるところ

f:id:koichi_k:20140118180107j:plain
そして今回の気づきはアクティビティシナリオって具体的なインターフェイスに依存する操作方法を
書かないので抽象的になりがちたが、単にざっくり書くのではなく細かく書くところは書く。
つまりユーザーの気にするところは書くこと。
例えば「結果をみてピッタリな靴だと分かった」とだけ
アクティビティシナリオを書くとなんか上手くかけてるような気がするが
インタラクティブシナリオを書くとこのユーザーはどこをどう見て
ピッタリだと判断してるんだろう?と思ってくる。
ワイヤーフレームでいうとどういう結果を出せばいいのだろうと分からなくなってくる。
なのでアクティビティシナリオには例えば「かかとの空き具合や幅のフィット具合、甲の高さの確認する」というようなユーザーが気になることは書くべきということになる。
それが対面販売なのかスマホタブレット上なのかは関係なしにユーザーは気になっている。
もしそれをスマホ上でやるのであれば、それが分かるようなUIにしなければならないということだろう。


■関連情報
 講師の浅野先生のブログ:2013年HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論 第7回フォローアップ講習
 参加者太田さんのブログ: HCD-NET教育セミナー「サービスデザイン方法論」
 参加者野川さんのブログ:サービスデザイン方法論7回「構造化シナリオ手法/フォローアップ」 
 参加者山岸さんのブログ:HCD-Net サービスデザイン方法論extra「構造化シナリオ」
 参加者源さんのブログ:サービスデザイン方法論第七回 フォローアップ講習

■1月東京アーカイブ
 1/18(土):サービスデザイン方法論:第7回「フォローアップ講習」(講義・ワークショップ)
 1/18(土):サービスデザイン方法論:第7回「フォローアップ講習」(懇親会)
 1/19(日):たい焼きレポ#68「かりゆし」in東京都豊島区椎名町
 1/19(日):たい焼きレポ#69「かい」in東京都豊島区池袋
 
1/19(日):街ブラ「長崎」in東京都豊島区
 1/18-19東京まとめ

 

■2013年度HCD-Net教育セミナー「サービスデザイン方法論」

 第1回 05月18日:エスノグラフィ(移動~講義)
          エスノグラフィ(フィールドワーク)
          エスノグラフィ(KA法による価値マップ作成)
          懇親会

 第2回 06月08日:カスタマージャーニーマップ(移動~講義)
          カスタマージャーニーマップ(ワークショップ)
          懇親会

 第3回 07月06日:発想法(講義・ワークショップ)
          懇親会
 第4回 09月28日:リードユーザーインタビュー(講義・ワークショップ)
          懇親会
 第5回 10月19日:構造化シナリオ法(講義・ワークショップ)
          懇親会
 第6回 11月16日:ペーパープロトタイピング
          懇親会
 第7回 01月18日:フォローアップ講習(講義・ワークショップ)
          懇親会