祖父の葬儀
無事朝3時半に起きてまだ夜が明けきらない5時前には出発した。
豊田松平ICから高速に乗り東海環状自動車道を北上。
運転は父親で自分がナビ役。
東海北陸自動車道に入り、瓢ヶ岳(ふくべがたけ)PAで休憩。いい天気だ。
この時点でまだ6時ごろなのでまだお店は全然やってない。
次はひるがの高原SAで休憩。とてもいい天気だ。
東海北陸自動車道はトンネルだらけで、たしか56個もある。
山の天気は変わりやすく、トンネルを抜けるとこのようにモヤがかかって視界がほとんどないことも。
早朝で車が少なくてよかったけど。
11kmもある飛騨トンネルを超えて、城端SAで最後の休憩をした。
ここまでくれば後少し。
母親はいつも全行程4時間ほどかかるが、この時点で8時ごろでまだ3時間。
ペースが速く8時半ぐらいに葬儀場に行けそうだ。
予定通り8時半に到着し、親族で写真撮影をし、告別式をした。
ここは火葬場が隣にあり移動に便利。火葬をしている間に葬儀場で昼食。
ただ、葬儀場は民間で、火葬場は市の管轄なので担当者も別
後で話していたが母親は火葬場の態度の違いにご立腹だった。
管轄が違うとはいえ、同じように丁寧にして欲しいものだ。
亡くなった方を送り出すという点では遺族にとっては同じですからね。
祖父の思い出の写真。全然知らなかったが、外国とか色んなところに行ってるんだな。
こちらの風習なのか孫たちに見守られながら送り出すというのがあるらしく、
祭壇の周りには自分たち兄弟の名前が。
孫の中では自分が一番年上なので、孫代表らしく2つも名前があった。
納骨後、初七日もその後行い、その後豪華の精進料理が出て、プチ宴会。
自分は運転することになっていたので、飲まなかったが。
こういうときでもないと親戚が一度に集まらない というのも悲しいものだが。
母方には従兄弟がいないので、あまり顔の知らない親戚が多かった。
祖父が5人兄弟。祖母が7人兄弟(数字が逆かもしれない…)もいることを初めて知った!
多っ!
さすが富山、葬儀場にも薬箱がある。
各家庭にもあるらしいが、この薬は高く普段はドラックストアなどで買うらしいw
どうしようもないときにしか使わないらしいが、
車などが使えない行動範囲の限られたお年寄りなどは
こういうシステムはいいんじゃないかと思った。
15時ぐらいに会食も終わり、祖父の家(母親の実家)に向かい。今夜は泊ることになった。
高校大学辺りではただ古いだけと思っていた家だが、
年を重ねて改めてみるとととても立派な趣のある建物だなと思った。
さすが富山。近所でもチューリップが綺麗に咲いている。
前回着た10年ほど前はこんなに無かったような。
花は全開に咲いているので、花用途ではなく球根栽培でもしているのかな。
晩ごはんを買いに近くのアピタに母親と一緒に買い物にきた。
さすが富山、スーパーでも白海老が売ってる。
ミニたいやき発見。もちろん購入。レポートはこちら
富山に来たら刺身でしょと言うことで、半額になった甘エビやマグロを大量購入。
美味しかったけど、改めて見たら全部富山県外産だったw