#07ビジネスモデルジェネレーション
今日はUX Shizuoka#07に参加してきた。
行きはいつものごとく在来線で乗り継ぎ、12時前に静岡駅に到着
まずは昼飯。前回食べておいしかったので、今回もここで。
今回はカウンター席。目の前に板前さんがいます。
お刺身定食を頼みました。お刺身が分厚くて新鮮でおいしかったです。
静岡駅前のバス停のところでちびまる子ちゃんが観光紹介している。先回ちらっと見た大道芸ワールドカップも載ってる!
げんこつハンバーグでおなじみのさわやかが入っているセノバ。BEAMSとかも入っててオシャレなファッションビルなんだな。
大きなツリーだ。
会場は静岡城跡の敷地内なんだな。
今日の会場はここ。静岡市クリエーター支援センター
HPの感じからすると新しそうな施設だと思ったら意外と古めかしい。
中は小学校だった。廃校を施設として開放してるんだろうな。
ここは理科室的な感じだな。懐かしい。
会場の教室は音楽室っぽいな。黒板に五線譜があるのでそうだな。
今日は時間的に余裕があるということで、HCD研究会の発表資料ができたということで、ここで先出し。
続いてビジネスモデルジェネレーションの解説。
Gilettleの髭剃りと替え刃のビジネス・モデル(エサと釣り針モデル)
このビジネスモデルはプリンタと消耗品のビジネスモデルでよく分かってる。
docomoに勤めてる友人に聞いたがケータイは通話料で稼いでいるらしい。最近はパケ代もあるのかな?
あとこれは推測だがよく家電量販店で売っているカプセルを使うコーヒーメーカーもあれはカプセルで利益を得ていると思われる
マシンの方はこのぐらいなら買えるじゃんってな価格(1〜2万)だが、カプセルはそのメーカーのものしか使えずそれなりの値段をするので
ビジネスモデル・キャンパスにはユーザー視点・企業視点・利益コスト視点の3つの視点がある。
ビジネスはマッチング。先に顧客ありきで、そして自分たち(の会社)は何ができるかを考える。
このビジネスモデル・キャンパスは山崎先生の修士研究で書かせるらしい。
続いて今回の題材の藤枝市にある静岡茶の製茶問屋の松田商店さん
社長さんから製茶問屋の位置づけや、お茶の売り上げの減少から卸しから通販などで直販もしだしたことなどの説明。
最近は抹茶スイーツも売り出したことなどの説明を受けた。生ドラおいしそうだ。
そして松田商店さんがましてはお茶業界が発展していくためにはどうしたらいいかを考えながら
それぞれのチームでビジネスモデルキャンバスを埋めていきます。
ビジネスモデルキャンバスの特徴は顧客像がら埋めていくところ
ビジネスは顧客ありき。そして自分たちは何ができるか。
そこがHCDに通じるところがある。
今回はUX名古屋で浅野先生から誘われて、名古屋から勅使さんもやってきています。
そしてそれぞれのチームの発表。中野さんが自社で使うのか撮影を。
そして自分たちBチームの発表のあと、Cチーム。
お茶のファンになってもらうという内容。
Dチームは大学生チーム。オシャレなスタバ的なカフェを提案
静岡駅の地下にあるお茶カフェは渋谷にもあっていつも大人気らしい!
先生からはオシャレよりコメダ的なお茶をなみなみに注ぐようなところのがいいんじゃないかと
でも社長からはカフェは採算が合わないらしい…
うちのチームのリアルドキュメンテーション。
前半で時間がかかったが、そこが一番大事な気がするな。
手軽に本格日本茶が楽しめる
エスプレッソマシンのようなお茶プレッソマシンなるものをプレゼン。
もし、あったらいいと思うんだけどな。
懇親会は会場からほど近いひょうたんや。静岡の味、楽しみだな。
お刺身。居酒屋のお刺身なのに柔らかくておいしい。さすが海の幸が豊富。
そして静岡といえばおでん!黒いですね〜。
黒はんぺんフライも写真撮ったと思ったんだけど、ないな。
はんぺんって既に揚げてがるのにさらに揚げるのかと改めて思ったw
会話の中で静岡県民とのギャップがいくつかあって
やはり静岡県民は普通に急須で入れるお茶をよく飲んでいて、
一人暮らしをするときも急須は必須なものとして用意するらしい。
でもその中でも面倒で最近使ってないという人もいた。
うちの実家には急須すらなくて、自分は中学ぐらいからコーヒーで育ちました。
社会人になってからも一人だとなかなかお茶を飲むことがなく最近ようやく急須を買って
たまに和菓子とかお餅とか買ってきたお寿司のときはお茶を飲みますが、基本コーヒーが多いかな(インスタントだけど)
コーヒーには手軽さがあるんだけど、お茶はちょっとめんどくさいというところがあるかなと自分は思った。
1次会を終え、名古屋組の新幹線も時間もあるので早く2次会も行くぞ〜
へ〜こんなところなんだ。1件10人入れるか入れないかぐらいの小さなおでん屋さんが並んでいます。
いつも行くという愛ちゃんというお店が土曜の夜でいっぱいだったので、向かいのお店に
静岡なのになぜか「なごや」w
天井にはなぜかSMAPのポスターが。しかも結構若い時期のw
いや〜今回も勉強になったし、楽しかった。
帰りに名古屋組のお2人も大絶賛。UX静岡にはUX名古屋とは違う距離の近さがあるらしいです。
■講師の浅野先生のブログ UX静岡 #07ビジネスモデル・ジェネレーション
■UX Shizuokaアーカイブ
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